荒川区で外国人でも利用しやすい区営スポーツ施設5選

東京都荒川区には、区が運営するスポーツ施設があり、リーズナブルな利用料金でトレーニングジムやプール、屋内スポーツを楽しむことができます。外国籍の方でも気軽に利用できるこれらの施設を活用して、仕事だけでなくレクリエーションや健康的な暮らしを満喫してみませんか。ここでは、荒川区内の外国人にとって利用しやすい区営スポーツ施設5か所をご紹介します。

1. 荒川総合スポーツセンター (Arakawa Sogo Sports Center)

荒川総合スポーツセンターは、荒川区を代表する大型スポーツ施設です。場所は南千住六丁目45-5で、JR常磐線・東京メトロ日比谷線「南千住駅」や都電荒川線「区役所前」停留所から徒歩圏内にありますcity.arakawa.tokyo.jp。敷地内には駐車場(55台収容、1時間300円・1日最大1,000円)も完備されています。朝8時から夜22時30分まで開館しており(最終受付21時30分)、毎月第2水曜と年始1月1日~3日が休館日ですarakawa-sposen.com。公式ウェブサイトは荒川区公式サイト内にあり、施設の利用案内やイベント情報を確認できます。

施設概要・利用できるスポーツ: 荒川総合スポーツセンターには、25m×6コースの温水プールや、大体育室・小体育室(バスケットボール1面、バレーボール1面、バドミントンコートなどに利用可)、卓球場、トレーニングルーム、武道場(柔道・剣道など)、弓道場、エアライフル場、スタジオ、ジョギング走路、キッズルーム、会議室など充実した設備が揃っています。特にトレーニングルーム(ウェイトトレーニングエリア)には多数のフリーウェイトや有酸素マシンが設置されており、本格的な筋力トレーニングから軽いエクササイズまで対応可能です。15歳未満の方はトレーニングルーム利用不可となっている点に注意してください。また、温水プールは一年中利用でき、水泳で体を動かしたい方に最適です。武道場や卓球場もあり、卓球ラケットの持参がなくても館内で卓球台を個人利用できます。さらに、荒川総合スポーツセンターならではのユニークな設備としてエアライフル場があり、ビームライフルを使った射撃練習も行えます。

営業時間・利用料金: 個人での利用は、トレーニングルームや体育室など各エリアごとに3時間500~600円程度と格安です。例えば、温水プールは2時間600円、体育室は3時間600円、トレーニングルームは3時間500円で利用できます。中学生以下は料金が大幅割引になるため、家族での利用にも嬉しい設定です。荒川区民か外国人かによる料金の違いは基本的になく、誰でも同一料金で利用できます(※荒川区在住・在勤の65歳以上や障がい者手帳保持者等は申請により個人利用料免除制度あり)。スポーツセンターの受付または券売機で利用券を購入し、各エリア入口で提示すれば入場できます。回数券(まとめ払い)も販売されており、頻繁に利用する場合はお得です。また、体育室など施設を団体で貸切予約する場合は事前に団体登録が必要で、区内団体であれば安価に貸切利用も可能です。荒川区の施設予約システム(ウェブ)や電話で抽選・予約ができます。

初回利用の流れ: 初めて利用する際、トレーニングルームの事前講習等は不要で、利用券を購入すればすぐ利用できます(希望者にはスタッフが使い方を案内してくれます)。受付でパンフレット(日本語)を受け取れるので、利用ルールを確認しましょう。更衣室とコインリターン式ロッカーがあるので、運動できる服装に着替えて荷物を預け、各エリアへ入場します。プール利用時は受付でロッカーキーを受け取り(水泳帽必須)、トレーニングルーム利用時は券売機でチケット購入後入口で係員に渡します。迷ったときは近くのスタッフに気軽に声をかければ案内してくれます。英語で対応できるスタッフがいる場合もありますが、多くは日本語になりますので、要件をシンプルに伝えるかスマホ翻訳などを活用すると安心です。

外国人にとっての使いやすさ: 荒川総合スポーツセンターは、東京都内の公立スポーツセンターの中でも利用料金が安く、区民以外や外国人でも気兼ねなく利用できる点が魅力です。館内の案内表示は基本的に日本語ですが、ピクトグラムや一部英語表記も見られます。また、スタッフも利用方法を丁寧に教えてくれるため、言葉に不安がある場合でも利用者カードの登録など煩雑な手続きが無い分、比較的スムーズに利用可能です。「安い料金で充実した設備を使える」と外国人にも評判で、都内で安く運動したい人には最適でしょう。

マナー・注意点: 日本の公営スポーツ施設を利用する際はいくつか気をつけるべきマナーがあります。館内は土足厳禁となっており、トレーニングジムや体育室では必ず室内用シューズに履き替えてください。運動に適したウェアと室内シューズ、タオルを持参しましょう。プール利用時は水着とスイムキャップ(水泳帽)の着用が必須です。更衣室での着替えの際やプールでは刺青・タトゥーは見えないよう隠すことが望ましいです(小さいものでもラッシュガード等でカバー推奨)。館内では他の利用者の迷惑にならないよう大声で騒いだり、マシンを長時間占有しないなどの配慮も必要です。使い終わった器具の消毒やシャワー後の後片付けなど清潔保持にも協力しましょう。これら基本的なマナーを守れば、快適に施設を利用できます。

2. あらかわ遊園スポーツハウス (Arakawa Yuen Sports House)

あらかわ遊園スポーツハウスは荒川区西尾久エリアに位置するスポーツ施設で、都電荒川線「荒川遊園地前」停留所から徒歩2分とアクセスしやすい立地にありますcity.arakawa.tokyo.jp。所在地は荒川区西尾久八丁目3-1で、荒川遊園(区立遊園地)に隣接しています。電話番号は03-3800-7333です。開館時間は朝9時から夜21時30分まで(最終受付20時30分)となっており、年末年始(12/29~1/3)が休館日です。※なお2025年現在、施設は老朽化に伴う大規模改修工事のため休館中で、令和9年(2027年)3月中旬まで利用できません。再オープン後には設備が一新され、より使いやすくなる予定です。それまでは荒川総合スポーツセンターなど他の施設を利用しましょう。

施設概要・利用できるスポーツ: あらかわ遊園スポーツハウスには、バスケットボールやバドミントン、バレーボールなどが行えるアリーナ(体育館)、通年利用可能な温水プール(25mプール)、トレーニングマシンを備えたトレーニングルームなどがあります。体育館部分は1面のアリーナになっており、バスケのゴールやネットを使用してバドミントン・バレー等に対応可能です。卓球台も備えており、卓球を楽しむこともできます(専用の卓球場はありませんが、アリーナでの個人開放時に卓球台を利用可能)。施設規模は荒川総合スポーツセンターより小さいですが、地域密着のスポーツ拠点として人気があります。会議室も併設され、スポーツイベントや講習会にも対応しています。

営業時間・利用料金: 個人利用は荒川総合スポーツセンターと同様にリーズナブルです。例えば温水プールは2時間500円トレーニングルームは3時間400円アリーナ(体育室)も個人開放時3時間500円ほどで利用できます。中学生以下は半額程度の料金設定です。区内在住・在勤者で65歳以上や障がいのある方は申請により個人利用料が無料になります。支払いは現金で券売機にて利用券を購入する方式です。**団体利用(貸切)**の場合、アリーナ全面を半日借りても数千円程度と割安ですが、毎月1日に電話かFAXでの抽選申込が必要で。利用したい日時の3か月前から予約申請でき、抽選結果は当日14時以降に連絡されます。なお、現在は改修工事中につき新規の予約はできません。

初回利用の流れ: スポーツハウスを初めて利用する際も、特別な登録手続きは不要です。受付で利用したい施設を伝え、券売機でチケットを購入して入場します。プール利用時は入口で監視員にチケットを渡し、指定の更衣室へ向かいます。トレーニングルーム利用時はスタッフから利用上の注意説明を受ける場合があります。基本的な利用方法はスポーツセンターと似ており、外国人でも難しい手続きはありません。改修前は英語表記の案内は多くありませんでしたが、受付に翻訳機を備えるなど外国語対応の工夫もみられました。再開館後には多言語表示の充実が期待されます。

外国人にとっての使いやすさ: あらかわ遊園スポーツハウスは、住宅街の中にあり利用者も地元の方が中心です。そのため、日本語の環境ではありますが、地域の雰囲気に溶け込みやすく外国人でもアットホームに利用できるでしょう。プールやジムでは初心者向け教室も開催されており、体を動かしながら日本人住民との交流を図る場にもなっています。スタッフは基本日本語対応ですが、ジェスチャーや簡単な英語でサポートしてくれることもあります。「スポーツハウス」の愛称で親しまれ、地域の子どもから高齢者まで幅広い年代が利用するため、外国人も周囲に溶け込みやすい雰囲気です。何かわからないことがあれば周りの利用者に尋ねてみるのもよいでしょう。施設ブログやX(旧Twitter)で個人利用可能な日時や種目を発信しているので、事前にチェックすれば目的のスポーツを楽しめます。

マナー・注意点: スポーツハウスでも基本的なマナーはスポーツセンターと同様です。アリーナやトレーニングルームでは土足禁止のため、必ず室内用シューズに履き替えてください。プールでは水着・スイムキャップ着用とタオル持参が必要です。更衣室やシャワーは共同で使うため、長時間占有しない・私物を広げすぎないといった配慮をお願いします。アリーナ利用時は種目ごとに区画が決まっている場合があるので、掲示に従いましょう。バスケットボール利用では簡易ゴールのみ(正式コートライン無し)といった設備上の制約もありますので、ご承知ください。現在改修中で利用できませんが、再開後には新ルールが追加される可能性もあるため、公式案内を確認してから訪れると安心です。

3. 荒川自然公園 庭球場・運動広場 (Arakawa Natural Park Sports Facilities)

荒川自然公園は荒川区荒川八丁目に位置する広大な公園で、スポーツ施設として野球場テニスコート(庭球場)を併設していますcity.arakawa.tokyo.jp。所在地は荒川区荒川八丁目25-3で、都電荒川線「荒川二丁目」または「荒川七丁目」停留所を降りてすぐの場所にあります。公園内は緑豊かで散策路や遊具も整備され、スポーツだけでなくリラックスできる空間として地元住民に親しまれています。「荒川二丁目」電停から徒歩1~2分とアクセスも良好です。

施設概要・利用できるスポーツ: 荒川自然公園内のスポーツ施設としては、**野球場(少年野球~一般軟式野球対応)庭球場(テニスコート)**があります。テニスコートは全部で8面あり、うちA~D面は砂入り人工芝、E~H面はハードコートになっています。A~Dコートにはナイター照明も完備されており、夜間のプレーも可能です。野球場は軟式野球向けで、少年野球の利用が中心ですが、空きがあれば一般のソフトボールなどにも開放されます。フィールドは外野までしっかり整備されたグラウンドで、休日には草野球チームが試合を行っています。テニスは非常に人気があり、週末にはテニス愛好者が集まります。公園内にはジョギングやウォーキングに適した園路もあるため、ランニングや軽い運動にも活用できます。春には桜が咲き、スポーツの合間に自然を楽しめる点も魅力です。

営業時間・利用料金: 野球場とテニスコートの利用は予約制で、区の施設予約システムまたはスポーツセンター窓口で申し込みます。利用には区内在住・在勤・在学者による登録が必要で、外国人でも荒川区民または荒川区内勤務・在学であれば登録可能です。料金は、野球場が2時間2,000円(中学生以下800円)、テニスコートが1時間600円(中学生以下300円)と安価に設定されています。照明を使用するナイターの場合、テニスコートは1時間あたり追加1,400円の照明料がかかります。利用可能時間は季節により異なり、テニスコートは通年午前9時開始で、4~9月は~18時(夏季の日曜・祝日は7時から利用可)、10月は~17時、11~3月は~16時までなど細かく区分されています。野球場も季節によって終了時間が変わり、夏場は17時45分頃まで、冬季は15時台までとなります。毎月第1・第3木曜日と年末年始(12/29~1/3)は定休日です。予約は利用月前月の1~6日にかけて抽選申込を行い、当選後に料金支払いという流れです。個人でのふらっと利用はできず、必ず事前予約が必要なので注意してください。

予約方法: 前述の通り、荒川自然公園の野球場・庭球場は完全予約制です。荒川区スポーツ施設予約システム(インターネット)に利用者登録をした上で、希望日の前月1日~6日に抽選申込みを行います。抽選結果は前月6日7時以降に確認でき、当選した場合は前月13日までに荒川総合スポーツセンター窓口で利用料支払い・手続きをします。登録には区内在住・在勤・在学を証明する書類が必要なので、外国人の方は在留カードに記載の住所や勤務先証明等を用意しましょう。なお、テニスコートについては個人登録も可能なので、シングルスで利用する場合などは個人名義で登録すると便利です。空きがある場合は抽選後でも随時予約可能ですが、人気の時間帯はすぐ埋まるため早めの申込がおすすめです。

外国人にとっての使いやすさ: 荒川自然公園のテニスコートや野球場は、予約・登録と少しハードルがありますが、逆に言えば登録さえしておけば安く確実に利用できるのが利点です。東京でテニスコートを借りると民間では高額になりがちですが、荒川区の公営コートなら1時間わずか600円と非常に経済的。外国人でテニス仲間を見つけたい場合、区のテニス協会やスポーツセンター掲示板で練習相手募集の情報をチェックすることもできます。野球場は主にチーム単位で使われますが、地域の草野球チームに参加してみたい外国人には良い環境です。言語面では、予約システムが日本語のみのため最初は戸惑うかもしれません。しかし、一度登録してしまえばWEBで簡単に空き状況確認・申込ができます。公園の管理事務所スタッフも基本日本語対応ですが、プレー中は言語に関係なく楽しめるでしょう。公園自体に掲示されているルールは日本語ですが、「No smoking(禁煙)」など一部英語も併記されています。屋外施設で開放的な雰囲気の中、のびのびとスポーツを楽しめる点で、外国人にとってもリフレッシュできる場所となるはずです。

マナー・注意点: 野球場・テニスコートともに利用時間とコート(面)の厳守が鉄則です。次の予約者のため、終了5分前には片付けを始め、時間内に退場しましょう。野球場では※少年野球以外で硬式球の使用は禁止されていますので注意してください。また、テニスコート利用者はネットの張替えや整備を各自で行う必要があります。プレー後はブラシ掛けなど整備に協力しましょう。公園内は全面禁煙で、指定場所以外での喫煙・飲酒は禁止です。夜間照明を使う際は管理事務所に申し出て下さい。周辺は住宅街なので、早朝・夜間のプレー時は大声で騒がず静かに利用するよう心がけてください。これらのマナーを守り、美しい公園環境を維持することに協力しましょう。

4. 東尾久運動場 (Higashi-Ogu Sports Ground)

荒川区東尾久にある東尾久運動場は、テニスコートや多目的広場など屋外スポーツ施設が集まった運動場です。所在地は荒川区東尾久七丁目1-1で、日暮里・舎人ライナー・都電荒川線「熊野前」駅下車すぐ、または都バス里48系統「熊野前」バス停からも近い場所に位置しますcity.arakawa.tokyo.jp。尾久橋通り沿いに入口があり、駐車場(有料)も併設されています。

施設概要・利用できるスポーツ: 東尾久運動場には、5面のテニスコート(人工芝)、サッカーや少年野球等に利用できる多目的広場(クレーグラウンド1面)、ゲートボールやグラウンドゴルフ用の小広場、そして3on3バスケットボールコートが設置されています。テニスコートは砂入り人工芝コートが5面あり、一般の硬式テニスに利用できます。多目的広場は少年サッカー公式試合ができる大きさで、ゴールポストも備え付けられています。小広場にはゲートボール場3面のほかバスケットゴール(3on3用ハーフコート)が1面あり、ストリートバスケ感覚でシューティングや3対3のゲームが楽しめます。特筆すべきは、この3on3バスケットボールコートは個人利用が可能な点です。予約や登録がなくても当日管理事務所に申し出れば利用でき、区内在住でなくても無料で気軽にシュート練習などができます。屋外のため天候に左右されますが、晴れた日は学生や社会人が集まりバスケを楽しむ姿が見られます。テニスコート・多目的広場は団体利用向けですが、バスケットコートは個人にも開放されており、ふらっと立ち寄って体を動かすのに最適です。

営業時間・利用料金: テニスコート・多目的広場の利用時間は季節で変動します。通常は午前9時から日没まで(4~9月は18時、10月~3月は17時または16時まで)となっています。土日祝日は夏季朝7時または8時から利用可能な日もあり、早朝プレーもできます。年末年始(12/29~1/3)は休場日です。利用料金は、多目的広場(サッカー等)が2時間1,000円(中学生以下400円)と格安で、テニスコートは1時間600円(中学生以下300円)です。小広場(バスケット3on3等)は無料開放されています。テニス・多目的広場を予約利用するには事前に区の団体登録が必要で、利用希望日の前月6日から予約受付が開始されます。登録できるのは区内在住・在勤・在学者に限られます。一方、バスケットコート(3on3)は登録不要・当日受付で利用可能となっており、個人で行く場合はこちらを活用すると良いでしょう。当日管理事務所に行き、名前を記入すれば空いている時間にプレーできます。照明設備はありませんので、日中のみ利用可能です。

外国人にとっての使いやすさ: 東尾久運動場は地域のスポーツスペースという位置づけで、特にバスケットボール好きな外国人には嬉しい施設でしょう。事前予約不要で無料の3on3コートは、都内でも貴重な存在です。日本では屋外のフリーバスケコートは少ないため、気軽にシュート練習をしたり友人とバスケを楽しみたい外国人にとって格好の場所です。ローカルな公園内なので、近隣の日本人プレーヤーとの交流も生まれやすいでしょう。テニスやサッカーをしたい場合は予約・登録が必要ですが、もし荒川区に在住しているなら登録しておく価値があります。一度登録すれば安価に設備の整ったコートを利用でき、外国人同士のチームで借り切ることもできます。運動場の受付スタッフは基本日本語対応のみですが、予約に関しては荒川総合スポーツセンターが窓口なので、そちらで相談すれば英語パンフレットが用意されている場合もあります。全体として、言葉のハードルは少しありますが、それを補って余りある利用しやすさと安さがこの施設の魅力です。

マナー・注意点: 東尾久運動場では、チーム登録なしで利用できるのは小広場のバスケットコートのみです。他の設備を使う際は必ず事前登録・予約が必要なので、飛び入り利用はできません。また、雨天時はグラウンド状態により安全確保のため利用中止になることがあります。特に夏季は熱中症警戒アラート発表時に施設利用が中止となる措置があります。こまめな水分補給と無理のないプレーを心がけましょう。バスケットコート利用時は譲り合いも大切です。利用者が多い場合は交代でプレーし、長時間独占しないよう配慮してください。テニスコートではプレー後にブラシで整地するマナーが求められます(人工芝コートの砂均し)。また、周囲は住宅街なので夜間や早朝の騒音には注意を払い、プレー中以外では大声で騒がないようにしましょう。ゴミは各自持ち帰り、敷地内禁煙を守ってクリーンに利用してください。

5. 区民運動場 (Arakawa Ward Citizens Sports Ground)

荒川区民運動場は、荒川区西尾久にある区民向けの運動場で、少年サッカーやテニスが楽しめる施設です。所在地は荒川区西尾久三丁目14-3で、JR尾久駅からも徒歩圏内、都電荒川線「宮ノ前」または「小台」停留所下車徒歩5分ほどの場所にありますcity.arakawa.tokyo.jp(尾久八幡中学校に隣接)。主に学校の校庭を休日に区民開放する形で運営されており、土日祝日のみ利用可能な運動場です。電話番号は土日祝日のみ繋がる現地管理事務所が03-3892-5856、平日の予約問い合わせは荒川総合スポーツセンターで受け付けています。

施設概要・利用できるスポーツ: 区民運動場には、人工芝が敷設された多目的グラウンドと、砂入り人工芝のテニスコート(小広場)が1面あります。多目的グラウンドは少年サッカー公式戦が可能なサイズで、少年サッカー1面分のフィールドとして利用されています。ゴールやライン等はサッカー用に整備されており、少年サッカーチームの試合や練習に供されています。また軟式少年野球の練習に利用されることもあります。テニスコートは1面だけですが、砂入り人工芝のためクッション性が高く、初心者からシニアまでプレーしやすい環境です。利用可能日は土曜・日曜・祝日のみで、平日は地元中学校の校庭として使用されています。そのため地域の子ども達のスポーツ活動の場となっており、週末には少年サッカーの大会やテニス愛好者の姿が見られます。

営業時間・利用料金: 利用日は週末・祝日に限られ、利用時間は原則午前9時から午後5時までです(5月~9月の夏季は希望により1時間延長して18時まで利用可能)。ナイター設備はありません。料金は、多目的グラウンドが2時間3,000円(中学生以下1,200円)、テニスコート(小広場)が2時間1,200円(中学生以下300円)となっています。延長1時間ごとに追加料金も設定されています。利用にはチームまたは個人登録が必要で、荒川総合スポーツセンターで区内登録者として手続きを行います。登録条件は他の施設同様、区内在住・在勤・在学者のみです。予約方法は、利用希望月の前月1~6日に施設予約システムで抽選申し込みをする点など、他の運動場と共通です。当選後、前月13日までに料金を支払って確定となります。直前に空きがあれば電話や窓口で予約も可能です。

外国人にとっての使いやすさ: 区民運動場は基本的に少年スポーツを支える場ですが、荒川区在住の外国人で「子どもにサッカーをさせたい」「週末に家族でテニスをしたい」という場合には有難い施設です。特に少年サッカーは盛んで、地域のクラブチームにお子さんが参加すれば、この運動場で試合や練習をする機会があるでしょう。外国人の子どもでも受け入れているクラブもありますので、地域スポーツを通じた交流の場になります。また、テニスコートは1面しかありませんが、区民登録すれば家族や友人と貸し切ってプレーできます。利用希望が集中するため抽選にはなりますが、当たれば広々とした環境で思い切りテニスを楽しめます。言語面では、予約・登録手続き時に日本語が必要ですが、荒川総合スポーツセンターの職員に相談すれば簡単な英語対応やパンフレットでフォローしてくれる可能性があります。実際の利用時には言葉の壁はあまり関係なくスポーツに打ち込めるでしょう。

マナー・注意点: 区民運動場は学校施設を活用しているため、学校設備を大切に使う意識が必要です。ゴミの放置は禁止で、使用後はネット片付けやコート整備をしっかり行いましょう。サッカーゴールの移動やラインカーの使用は事前に確認を。利用時間も厳守し、終了後は速やかに撤収してください。更衣室やシャワー設備は無いので、着替えはあらかじめ済ませて来場するか、簡易テント等で行います。トイレは隣接の学校施設のものを借用する形になります。近隣は住宅街のため、保護者や観客も含め騒音・迷惑行為には十分注意してください。特に少年スポーツでは応援に熱が入ることもありますが、マナーある声援を心がけましょう。定められた場所以外での喫煙や飲酒は厳禁です。これらのルールを守り、子どもから大人まで安心して使える環境づくりに協力しましょう。


以上、荒川区で外国人が利用しやすい区営スポーツ施設5選をご紹介しました。いずれも比較的安価で設備が整った施設ばかりです。日本での生活では仕事が忙しくなりがちですが、ぜひ週末や仕事帰りにこれらの施設を活用してみてください。スポーツを通じて健康維持はもちろん、地域の人々との交流や気分転換にもつながります。荒川区は都心に比べて落ち着いた雰囲気のエリアですので、のびのびと体を動かせるでしょう。最初は言葉の不安があるかもしれませんが、スタッフや周囲の利用者に聞けば親切に教えてもらえます。ぜひ積極的に参加して、仕事だけでなくスポーツやレクリエーションも充実させた健康的な暮らしを楽しんでください。あなたのアクティブな荒川ライフを応援しています。