東京都江東区には、地元の区民や在住外国人が利用できる区営体育館(公共スポーツセンター)が複数あります。日本に来て半年〜1年が経ち、仕事にも慣れてきて「健康維持やストレス発散のため運動を始めたい」と考えている方に向けて、江東区の主な区営体育館の利用方法をまとめました。ジムでのトレーニングやバドミントン、スイミング、卓球などを気軽に楽しめる施設ばかりなので、ぜひ活用してみましょう。
主な江東区区営体育館(施設と特徴)
- 深川スポーツセンター(越中島1-2-18) – JR京葉線「越中島駅」から徒歩2分、東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」から徒歩5分とアクセス便利な総合体育館ですcity.koto.lg.jp。トレーニングジム、大体育室(バスケットボールやバドミントン等に利用)、武道場、幼児用プレイルームなど多彩な施設があります。ボルダリングができるクライミングウォールや弓道場も併設されており、本格的なスポーツも体験できますkoto-hsc.or.jp。プールはありませんが、ランニング走路(屋内150m)も備えています。
- 亀戸スポーツセンター(亀戸8-22-1) – 東武亀戸線「亀戸水神駅」徒歩3分、JR総武線「亀戸駅」徒歩15分に位置しますkoto-hsc.or.jp。25m×6コースの温水プール、トレーニングジム、大体育室・小体育室(バドミントンや卓球などに利用)、柔道場・剣道場などを備えた充実の施設です。特にプールは通年利用可能で、夏季には屋内プールながら屋外同様に楽しめる工夫がされています。
- 有明スポーツセンター(有明2-3-5) – お台場エリアにあり、ゆりかもめ線「お台場海浜公園駅」徒歩8分、りんかい線「国際展示場駅」徒歩12分ほどに位置します。大規模な体育館で、トレーニングジムや温水プール(ウォータースライダーは老朽化により撤去予定)、屋内競技場(バスケ・バレー等)があります。東京臨海部にあるため、比較的新しい設備が整っており、イベント会場として使われることもあります。
- 東砂スポーツセンター(東砂4-24-1) – 東京メトロ東西線「南砂町駅」または都営新宿線「大島駅」から各徒歩20分と駅から離れていますが、都バス「東砂四丁目」停留所から徒歩5分でアクセスできますkoto-hsc.or.jp。25mプール、トレーニングジム、大体育室、武道場など標準的な施設が揃っています。周辺は住宅街で比較的落ち着いた環境のスポーツセンターです。
- 深川北スポーツセンター(平野3-2-20) – 東京メトロ東西線「木場駅」徒歩10分、半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」徒歩12分の場所にありますkoto-hsc.or.jp。こちらも温水プール、トレーニングジム、大体育室、武道場などを備え、地域住民に親しまれる体育館です。清澄庭園や木場公園にも近く、運動ついでに周辺の散策もできます。
利用方法・手続き
各スポーツセンターは江東区内在住・在勤に関わらず誰でも利用可能です。利用したい種目によって手続きが異なりますが、基本的にトレーニングジムやプール、一般開放されている体育室の個人利用であれば予約不要で、当日直接行って受付すれば利用できます。館内入口にある券売機で利用券(チケット)を購入し、受付で半券を渡せば入場できますkoto-hsc.or.jp(定期券を持っている場合は受付で提示)。初めてジムを利用する際は簡単なオリエンテーションや器具の使い方説明を受ける場合がありますが、スタッフが案内してくれます。プールや体育室も含め、利用前に更衣室で運動できる服装に着替えましょう。
一方、バドミントンや卓球など個人開放日に利用者同士でコートや台を使う種目では、事前の予約が必要な場合があります。安全管理のため定員制となっており、利用希望者は事前にオンライン予約システムから申し込む仕組みですkoto-hsc.or.jp。江東区の施設予約サイト「江東区スポーツネット」上で会員登録(利用者登録)を行い、予約を取ります。会員登録には住所や氏名の確認書類が必要ですが、区内在住者だけでなく在勤者や区外の方も登録可能ですkoto-hsc.or.jp(区内と区外で抽選申込できるタイミングが異なる場合あり)。なお、個人開放種目の予約は一人ずつ必要で、グループでまとめて予約はできませんkoto-hsc.or.jp。専用の利用者カード(サザンカード)が発行され、体育館窓口やネットからコート等の抽選予約に参加できます。
利用料金
江東区の区営体育館は安価な利用料金で利用できます。トレーニングジムや体育室の個人利用券(午前・午後・夜間の各区分ごと)は一般大人450円ですkoto-hsc.or.jp(高校生以下100円、区内在住65歳以上100円koto-hsc.or.jp)。プールは2時間まで450円で、超過1時間ごとに225円の追加料金となりますkoto-hsc.or.jp(小中学生150円)。お得な回数券(11回分)や、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月定期券も販売されていますkoto-hsc.or.jpkoto-hsc.or.jp。たとえばトレーニング室専用の定期券は1ヶ月3,600円で何度でも利用可能ですkoto-hsc.or.jp。これらの定期券や回数券は江東区内のすべてのスポーツセンターで共通利用できますkoto-hsc.or.jp。また、毎月第2土曜日は「江東区スポーツデー」として区内在住・在勤者はトレーニング室と体育室が無料開放されますkoto-hsc.or.jp。休日にぜひ活用してみてください。
注意点・利用ルール
利用にあたってはいくつか注意点があります。持ち物として、動きやすい服装・室内用シューズ・タオルは必ず用意しましょうkoto-hsc.or.jp。プール利用の場合は水着・水泳帽(スイムキャップ)が必要です(日本の公営プールでは衛生管理のためスイムキャップ着用が義務付けられています)。多くの施設でロッカーが設置されていますが、100円硬貨が必要な場合があります(リターン式)。貴重品の管理には気を付け、自己責任でお願いしますkoto-hsc.or.jp。また、トレーニング室(ジム)は高校生相当以上(16歳以上)しか利用できませんkoto-hsc.or.jpkoto-hsc.or.jp。館内は禁煙ですし、大音量の音楽や写真撮影など他の利用者の迷惑になる行為も禁止されています。利用時間帯の区切りや最終入場時刻にも注意しましょう。たとえばジムは21:30が最終受付で21:50まで、体育室は21:00最終受付で21:30までといった施設ごとの定めがありますkoto-hsc.or.jp。閉館時間は22:00で、更衣室もその少し前には使えなくなるので余裕をもって行動してくださいkoto-hsc.or.jp。
多言語対応・外国人向け情報
江東区のスポーツセンターでは案内表示やスタッフの対応言語は主に日本語ですが、基本的な英語での案内や利用方法の英語パンフレットが用意されている施設もあります。実際、深川スポーツセンターでは英語の利用案内PDFが公開されていますkoto-hsc.or.jpkoto-hsc.or.jp。受付で簡単な英語が通じるスタッフがいる場合もありますが、常に保証はないため、可能であれば日本語のできる知人と一緒に行くか、スマートフォンの翻訳アプリなどを活用すると安心です。公式ウェブサイトは日本語のみですが、翻訳機能を使って各施設の情報(所在地や利用時間等)を確認できます。また、江東区役所や地域の国際交流協会では外国人向けに生活情報の相談も受け付けていますので、スポーツセンターの利用方法で不明点があれば問い合わせてみるのも良いでしょう。各施設のリンクを以下に紹介しますので、詳細は公式サイトkoto-hsc.or.jpも参考にしてください。
